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みんなで楽しむ知床の景色<知床五湖・高架木道>

ようこそ!世界遺産・知床へ!

2005年に世界遺産に登録されたこの場所には、老若男女多くの方が訪れます。秘境・知床に思いをはせるご年配の方や、自然の中で遊びたい子どもたち、バケーションを満喫する若いご夫婦(赤ちゃんも一緒)などもいらっしゃるのではないでしょうか?

知床の自然を楽しみたいけど、トレッキングはちょっときついかな…

そんな方には知床五湖の高架木道がおすすめです!
この高架木道はどのように利用できて、どのような自然体験ができるのかご紹介したいと思います!

 

知床五湖へ!!

高架木道は無料で自由に散策ができるため特別な申し込み等は必要ありません。念のため、前日にお天気を確認しておき、出発前に知床五湖の開園情報を手に入れておきましょう。

→知床五湖(公式HPTwitterInstagram

さて迎えた当日!ウトロの街から約25分車を走らせ、知床五湖の駐車場(乗用車1台500円)に向かいます!

※夏の週末や連休はマイカーで混みあうこともあるので、バスでの移動もオススメです!
※カーナビによってはうまく表示されない場合もあるそう…。その際は知床五湖フィールドハウスの電話番号(0152-24-3323)を入力してみましょう!

フィールドハウスでお手洗いを済ませ、お隣のパークサービスセンターで飲み物を手に入れます。

散策の格好はその日のお天気次第!
高架木道には屋根やついたて(あと休憩所なども)が全くないため、直射日光や雨・風は大敵です!ウトロの街とは天気が違うこともあるので、駐車場について車を降り一度空を見てから防寒具や雨具を準備しましょう。女性の方は日焼け対策も忘れずに☀

準備が整ったら、駐車場の海側にある高架木道入り口からスタートです!

 

みんなでとことこ

はじめは木々の間を潜り抜けるように進みますが、抜けると一面の草原が広がります。

高架木道は片道800m、往復して1.6kmのバリアフリー設計の木道で、車いすやベビーカーでも散策が可能!幅もあるので、すれ違うときだけ気を付ければお子様と一緒に歩くことも難しくありません。

さて、目指すは知床五湖のうちの「一湖」。

一番奥にある「一湖展望台」と途中に2つの展望地があるので、ぜひ立ち寄ってみましょう!それぞれ違った景色が見えます!

私としては、2か所目にあるオコツク展望台がおすすめです。

知床の山の景色は壮観なのですが、雲がかかっていることも多いのです…。この展望台は高い場所にあるので、山以外にも海や知床半島の奥に広がっている自然を見ることができます!(霧が濃くなければ、写真のように知床岳が見えるかも!)

山に雲がかかっていても時間がたてば晴れてくる、ということもあるので、展望地にあるベンチに腰掛け休憩がてら待ってみるというのもいいかもしれません。

それぞれの展望台や木道の途中にはいくつか案内板もあるので、目の前の景色と答え合わせをしながら楽しむのも面白いです!

 

知床の景色を楽しむ

お気に入りの歌を口ずさみたまにスキップなんてしながら、のんきに歩くこと30分。一湖展望台に到着です。

知床は昭和の中頃まで開拓者の生活があり、この場所は放牧地として利用されていました。だからこそこんなに広がった景色がどーーんと広がっています。湖の中には、開拓の人が持ち込んだスイレンが咲いていることも。

みんなで記念写真を撮ったら、来た道を戻っていきます。

今度は山に向かって歩くので、景色が変わって違う道を歩いているみたいです。行きよりものんびり歩いてみたり、さっきは気が付かなかった案内板を読んで新たな発見をしてみたり…

ちょっとした物思いにふけていると、ササの中から「ガサガサ」と音が…。エゾシカの姿です。

ほかにも、「ホーホケキョ」とウグイスの声も響き、湖には水鳥がぷかぷか浮いていました。木道からヒグマの姿が見えることもたまにあるそうです。
動物を見つけたらあまり大きな声を出すことはせず、静かにそっとその様子を見届けましょう。彼らは、知床の自然の中でただ生きて暮らしているだけなのですから。

どんどん近づく山に圧倒されながら歩くと駐車場に到着。景色をぐっと楽しんで1時間余りの滞在時間でした。
今回は一番奥の「一湖展望地」まで行きましたが、予定や体力を見て、途中で引き返すことも簡単にできます。

帰ってきたら目に留まるのがパークサービスセンターのコケモモソフト。
みんなで知床の景色を楽しんだ後に、今度はみんなでソフトクリームをほおばるのもいいですね。

 

知床五湖公式HPはこちら

文章・写真/広報担当 村上晴花

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