Special feature @ Shiretoko

原生林と湖をめぐる<知床五湖・地上遊歩道ツアー>(前編)

知床の自然を体験したいと思ったときに、一番に名前が挙がるのは「知床五湖」ではないでしょうか?

名前の通り、5つの湖があり、それをめぐるような形で知床の森の中に遊歩道が整備されています。その遊歩道には、「地上遊歩道」と「高架木道」という2つの楽しみ方があるのを皆さんご存知でしょうか?

今回は「地上遊歩道」のガイドツアーに参加してきましたので、体験レポートをお届けします!

 

知床五湖フィールドハウスへ

知床五湖のサイトにある登録引率者一覧から予約し、迎えた当日!

ウトロの街から約25分車を走らせ、知床五湖の駐車場に到着。集合場所である知床五湖フィールドハウスで本日お世話になるガイドさんと合流します。

※夏の週末や連休はマイカーで混みあうこともあるので、バスでの移動もオススメです!
※カーナビによってはうまく表示されない場合もあるそう…。その際は知床五湖フィールドハウスの電話番号(0152-24-3323)を入力してみましょう!

 

「今日お世話になります○○です!」

名前を伝えたら、さっそく体調・服装・持ち物を確認。あと、トイレなどを済ませます。

ツアーに参加した初夏の知床は、日によって寒暖差が激しいため当日の天候を見て服装は調整するのがオススメ!森の中は比較的涼しく、街よりも5℃ぐらい気温が低いと考えたらちょうどいいかもしれません。暑い日でも蚊や虫に悩まされることもあるので、長袖長ズボンがおすすめです👍

足元はトレッキングシューズ、もしくは長靴がベスト!ガイドさんによっては長靴を貸し出してくれる方もあるので要確認!(他にもレインウェアや双眼鏡等のレンタルもあるかも?)

さて、準備が整ったらガイドさんのもとへ再集合。知床五湖の地上遊歩道に入るためには「事前レクチャー」を受けます!

 

事前レクチャー&立入認定証

この事前レクチャーでは「知床五湖がどういった場所なのか」「どういうところに気を付けたらいいのか」を知ることができます。もちろんヒグマについての映像も。植物を踏まないように気を付けること・森の中の道は一方通行でトイレがないこと・ヒグマと出会ったら引き返してくることなど…情報をインプットしつつ、これから森を歩くぞ、と意気込みます!

※屋内の場合は8分ほどの映像の視聴、屋外で行う場合は担当のガイドからの説明となります。(2021年5月時点)

受け取った「立入認定証」は旅の記念に…、落とさないようにカバンにしまっておきましょう。

事前レクチャーの後には「ヒグマ最新情報」と散策路の説明があります。

ホワイトボードにあるマップにはヒグマのマークが!?知床五湖の中ではヒグマのフンや足あと、目撃・遭遇などもあるそう!さっきのレクチャーに現実味が帯びてきました…。

ここで注意したいのは、私たちは「ヒグマと出会わないようにする」ことを心がけなくてはいけないという点です。また、森の散策へはお茶・水以外の飲み物と食べ物は持ち込みNG。ヒグマを誘引してしまったり、誤って落としてしまった場合、ヒグマが食べてしまうことを防ぎます。

その他にも、散策前に知床五湖のスタッフやガイドさんから注意点があるので、よく聞き知床の森を十分に楽しめるように準備を整えましょう。

ヒグマに出会わないことが最善の対処法!!ヒグマ対処法はこちら

さて準備が整ったところで、ついにツアーがスタートします!(ツアー中の様子は後編へ続く)

 

今回、案内してくれたのはMother Nature’s Sonぴえさん

文章・写真/広報担当 村上晴花

写真/レストラン接客担当 廣瀬正人

ページトップへ